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TMU代表・松井のリバースエンジニアリング事業にかける想い

基板のリバースエンジニアリングを手がける「株式会社ティー・エム・ユニティー」が自社の事業におけるコンセプトやビジョンについて紹介します。代表・松井の基板復元などに関する熱い想いを掲載しています。ご一読いただければ幸いです。

TMU代表・松井のリバースエンジニアリング事業にかける想い

弊社が手がけるリバースエンジニアリングに関する専門サイトを閲覧いただき、誠にありがとうございます。弊社は設計業務から事業をスタートしてから早いもので20年以上が経ちました。ありがたいことに創業から多くのお客様からお仕事をいただけたことから、長年の経験により弊社独自のネットワークを構築。現在ではアートワーク設計・回路設計・基板製造・部品実装・筐体組み込みまで、どの工程からでもお手伝いできるまでに成長を遂げました。

今後とも構築したネットワークを基軸に、さらに高いお客様のご要望に応えていきたいと考えています。お客様の満足こそが技術集団の腕の見せどころであり“務め”であるので、電子機器に関わるお悩み・お困りごとがある際は、弊社までお気軽にご相談ください。お客様が見出すことのできなかった最適解をご提案します。

TMU代表・松井のリバースエンジニアリング事業にかける想い

弊社が取り扱っている基板とは、元の構造がわからないケースがほとんどです。ただ、弊社ではそうした基板であっても常に真摯に向き合って復元させることに努めています。そして、お客様にご満足していただくためにも、常にわかりやすいデータの提出方法にこだわっています。その中で弊社が特に意識していることは“ハイクオリティなものづくりを追求すること”です。

日本における製造業のクオリティはものすごく高く、ときにそれは厳しすぎる感があるほどでもあります。たとえば、ケータイの中に組み込まれる基板の一部に傷がついていたとして、それに気づくユーザーの方はほとんどいないでしょう。ただ、メーカーはその点にまで十分に配慮し、クオリティをコントロールしているのです。

このように日本のクオリティコントロールは厳しすぎる面がある一方で、日本が品質面で妥協すると、お手本を失ったかのように他国のクオリティも比例して下がっていくことが考えられます。それ故に日本がクオリティへのうるさいくらいに高いこだわりを保ち続けていくというのも、 非常に大切なことなのです。

近年、メーカーの多くはコストの関係で海外にOEMを依頼するケースが増えてきています。ただ、文化の違いでクオリティの認識が擦り合わないことも多々あります。そんなときこそ、弊社の独自のネットワークに基づく圧倒的な品質がお役に立つことでしょう。弊社では日本の精密でレベルの高いものづくり(ジャパンクオリティ)を体現することで「エンドユーザーに喜んでいただきたい」そんな想いで日々、仕事をしています。

弊社としても次世代への技術の伝承など課題も多くありますが、回路設計、アートワーク設計、基板実装まで一貫で行え、その他の付随作業もネットワークを介してサポートできる会社は他にほとんどないと自負しています。今後も高いクオリティをベースに多くのお客様のご要望を叶えていきたいと考えています。

ティー・エム・ユニティーの業務内容

  • 回路設計
  • アートワーク設計
  • 基板製造・試作量産(FPC含む)
  • 部品実装
  • BGAリボールワーク・試作量産
  • 各種製品の開発・量産

リバースエンジニアリング以外も幅広く対応しておりますので、お気軽にご相談ください!