豊富な実績と確かな技術力によるリバースエンジニアリング
「株式会社ティー・エム・ユニティー」ではこれまでに数多くのリバースエンジニアリングサービスをご提供してきました。特に自動車関連メーカーについては、豊富な実績を誇っています。また、元々アートワークを手がけてきたこともあり、基板の解体・解析・復元はもちろん、これに付随するご依頼も自社一貫で対応が可能です。以下では、弊社が行うリバースエンジニアリングの特長について5点ご紹介します。
TMUのリバースエンジニアリングの5つの特徴
特長1:手作業による品質重視のリバースエンジニアリング
リバースエンジニアリングに対応している企業のほとんどは、機械を用いて作業を行っています。一方、弊社はクオリティを最優先に考えるため、すべての工程を経験豊富なエンジニアによる手作業。その道のベテランだからこそできる高い品質のサービスのご提供に努めています。
特長2:難易度の高い多重基板に対応可能
弊社では、一般的にリバースエンジニアリングが困難とされる多層構造の基板についても対応可能です。現状最大6層までの基板であればお引き受けできますので、ぜひご依頼ください。また、他社に持ち込み断られてしまったような基板であっても、まずはご相談いただければと思います。
特長3:より高性能な基板の製作も対応
弊社では、リバースエンジニアリングによって作成した回路図を見直し、同等品最新部品を選定した上での基板製作が可能です。また、ガーバーデータからの設計変更についても、他社に比べ低コストかつスピーディ実施可能。現在の基板の改良にもお役立ていただけます。
特長4:分かりやすい基板復元と納品物
リバースエンジニアリング後に提出する納品物(レポート・データなど)は“わかりやすさ”を重視。たとえば、基板写真を拡大コピーし、その上に実際のパーツを貼り付けて提出するといった工夫を行っています。また、部品実装された基板から回路図と部品表を作成しますが、この際にもお客様の視点に立った形式などを心がけています。マーキングのあるものはすべて写真撮影し保存。測定可能な部品は実測値と製品値だけではなく、候補メーカーの型番も記載いたします。
特長5:ティー・エム・ユニティーだからできるサービス
弊社は元々アートワーク設計からキャリアをスタートした会社です。そのため、リバースエンジニアリングだけでなく、回路・アートワークの設計や、基板実装といった付帯業務についてもワンストップでご提供可能。また、お客様のビジネスに必要なさまざまな技術に関する独自のネットワークを有しているため、周辺機器にまで対応できます。